新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。

旧年中は全国防水工事業協会近畿支部の活動に対しまして、格別のご協力を賜り誠に
ありがとうございました。心より深く感謝申し上げる次第でございます。

昨年を振り返りますと、熊本地震、北海道の台風、鳥取地震と天災の多い年でありました。
またデフレ経済の脱却、日本経済を本格的な成長軌道にのせるのを目指したアベノミクスは
ここにきて失速し、やや壁に突き当たった感がいたします。
しかしながら、訪日観光客数は昨年過去最高の2000万人を突破し、特に中国人観光客による
爆買いにより恩恵を受けた企業も多かったと思います。

建設業界に於いてはどうでしょうか。建設経済研究所の平成29年度建設投資見通しは
51兆2000億円で前年度比△1.4%と算出しており、政府建設投資は増加するものの、
民間建設投資は横ばいないし減少で見込んでいることから、あまり期待できそうにない
ものと思われます。
慢性的な人手不足による労務費の上昇及び資材費の高騰の影響を受け、収益の改善が遅々と
進まない企業が多いのではないでしょうか。

さらに国土交通省と厚生労働省がタッグを組んで推し進めている社会保険加入の徹底が
いよいよ今年から本格的に実施されます。頭の痛い問題ではありますが、魅力のある・働き
甲斐のある業界を目指す以上は避けられませんので、叡智を絞って乗り切りましょう。

さて、話は変わりますが今年の干支は「丁酉 ヒノト・トリ」です。
十二支や干支の考え方では、酉のつく年は商売繁盛に繋がると考えられているそうです。
酉は「取り込む」に繋がり、そこから運気もお客も取り込めると云われます。
又、酉の由来に「果実が極限まで熟した状態」とされ、そこから物事が頂点まで
極まった状態が、酉年だと云われています。
習い事などで結果が得られたり、学問や商売で成果が得られる年になるかもしれません。
2017年は酉年の人特有の直観力と行動力を見習い、より積極的に活動出来る一年に
したいものです。

東京オリンピックの開催もいよいよ3年後に迫って来ました。スタジアムを中心とした
建設周辺のインフラ整備等、おそらく日本国内が活気に溢れる日々が続くことでしょう。
今年も防水業界の発展の為、皆様のご理解、ご協力をお願い致します。

最後になりましたが2017年が会員の皆様にとりましてご健康に過ごされ、ご事業の発展が
大いにかなえられる素晴らしい一年になりますよう祈念致します。

平成29年1月
全国防水工事業協会 近畿支部長 山﨑睦治